【Flower stories】アイリス~虹の花
ICHIKAWA Kazuhiroです。
記念すべき初投稿は、アイリスの誕生にまつわる神話をお届けしました。
いかがでしたでしょうか?
イーリスのように、いろんな分野の架け橋になるようなコンテンツ作りを目指し、これからも制作を続けていきたいと思っています。
末永く、何卒宜しくお願いいたします。
イーリスは、ギリシア神話に登場する虹の女神である。英語読みではアイリス (Iris) となる。日本語では、長母音を省略してイリスとも表記される。
ヘーシオドスの『神統記』によれば、タウマースとオーケアノスの娘エーレクトラーの娘で、ハルピュイアの姉。ヘルメースがゼウスの腹心の部下であるように、イーリスはヘーラーの忠実な部下とされ、しばしば神々の伝令を務める。美術において背中に翼を持った姿で描かれる場合が多い。
イーリスはギリシア語で虹を意味する。英語では虹彩も「iris」という。また、イーリスの聖花はアヤメ(アイリス)だが、この名もイーリスに由来する。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
花にまつわるギリシャ神話は、残酷な結末を迎えるものが多く、そのなかでも、このアイリスの話は意外とすっきりとしていました。
嫉妬深く、色々と残忍なところも多々あると言われているヘラもきっと忠実な部下であるイーリスの事はこんな感じで気にかけてくれていたのかもしれませんね^_^
イーリスが地上と天界の使者だったことから、「吉報」「良き便り」なんて花言葉もあるようです。また「希望」という意味もあるようですが、真っすぐ伸びて花を咲かせる姿から付けられたとも言われています。
Kazuhiro_Ichikawa【Instagram】https://www.instagram.com/kazu_ichikawa/